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子供・小児の矯正

小児矯正

子どもの歯の治療
拡大床による処置は、一カ月に1mmを基本とします。

重篤な叢生(歯並びの乱れ)では、顎の拡大、歯の移動処置に2年以上の治療期間が必要となる場合があります。

叢生(歯並びの乱れ)は、歯周長と顎の大きさから生じる不調和と機能不全から発生します。したがって床矯正などで拡大したとしても機能不全があれば、後戻りの現象が起こってしまい、最終的な保定装置を必要する場合もあります。

また「最良の塾に通わせても本人にやる気がなければ成績が上がらない」のと同じで床型の為本人の協力が得られないと成功しません。

治療中は、一週間から2週間の間隔で来院して頂き、調整を行います。


 床拡大装置「片顎」  120,000円(税抜)
(紛失、修理ができない破損の場合1装置21,000円となります。)
途中、作り直しが必要となる場合もあり、1装置10,500円~となります。

 最終保定装置     10,000円(税抜)
処置の終了後に半年~1年程、安定のために使用します。