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院内感染予防対策

院内感染予防対策

院内感染予防対策
一般的に、歯周病は細菌感染が原因で起こります。
毎日正しいブラッシングを行い、細心の注意を払っていても、歯周病菌を完全にシャットアウトするの は一苦労です。
歯周病は特に多くの日本人がかかっているため、あらゆる公共の場所において歯周病菌に感染する可能性があります。
もちろんそれは歯科医院内においても同じです。
歯科医院に通っていても、院内の飛沫などによって細菌感染する可能性があり、決してあなどることのできない一大事です。
当院でも細心の注意を払い、飛沫による院内感染対策に力を入れています。

口腔外バキューム

口腔外バキューム

こちらは、水分飛沫を吸い取る機器です。
これを口元に近づけ、水分飛沫を吸い取ることで細菌も吸い取り、飛沫による院内感染を防ぎます。

細かいところも対策を徹底しています

細かいところも対策を徹底しています

1つひとつの道具の取り扱いにおいても細心の注意を払っています。
例えばピンセットは所定の場所から一切移動させないことで、患者さん間での接触がなくなり、細菌が広がるのを防ぎます(左写真)。

細かいところも対策を徹底しています

また、お口の中に入れる器具で滅菌が出来ないプラスチックの物などは、使いまわさずに使い捨てにしています(左写真の赤い先端、グレーの先端)
さらに、使いまわしのできない機械類も、患者さんごとに交換し、滅菌処理を施しています。