スタッフブログ

2014年12月17日 水曜日

差し歯や入れ歯は何年もつのでしょうか?

様々な疫学調査がされていますが何年もつのかはその人の食生活や定気健診の受診状況によって差がつきます。歯を支える歯周組織や噛み合わせは年齢と共に日々変化します。こうした変化に対応する為にも定期的なメンテナンスは欠かせません。
ある調査結果によりますと白い詰め物は5年程度、銀歯などは8年程度と考えておいた方が良さそうです。入れ歯は適合が悪くなると破損したりしますので2~3年での修理をする事がありますが残っている歯に問題が生じるなどの状況によっては早期の新規作製を考える必要があります。定期的なメンテナンスで早目の対策をとればさらに大きな治療にならなくてもすみます。
歯を失わない為にも治療が終わっても歯科医院で定期的なメンテナンスをうけましょう。



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投稿者 かきぬま歯科クリニック